「アニメの円盤」は消滅するのか? |
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2018/12/23 カテゴリー: アニメ コメント: 1 | |
アニメと言えば、日本のクールジャパンの代表選手、世界で人気、急成長のイメージが強い。実際に『ドラゴンボール』や『ワンピース』といった人気作のある東映アニメーションは、決算のたびに過去最高売上高・利益を更新する。絶好調だ。
ところがアニメ業界でもビデオソフトに目を移すと厳しい話ばかりが聞こえてくる。かつてはテレビアニメ1タイトル1商品あたり1万枚以上の販売があればヒットと言われたが、それが8000枚、7000枚に下がり、いまはさらにそれより低い数字でも売れた方とされる。
9月末、2018年7月から9月までTV放送されたアニメシリーズ「Phantom in the Twilight」のBlu-rayシリーズ発売中止が発表され、業界を驚かした。発売1カ月半前に突如の発表、予約金支払い後の中止は異例だ。公式サイトによれば、中止の理由は「諸種の事情」。本当の理由は、販売不振と臆測された。
『Phantom in the Twilight』は、ロンドンを舞台に美形の人外キャラクターと共に活躍する少女の話だ。女性向けアイドルプロデュースのスマホアプリゲーム『あんさんぶるスターズ!』を日本で大ヒットさせた中国系企業のHappy Elementsの製作出資で作られた。しかし残念ながらこちらでは大きなムーブメントを生みだせなかった。
国内の製作委員会のタイトルであれば、ビデオソフトメーカーが責務として損失覚悟で発売することもあるだろう。しかし日本のアニメ業界としがらみがなければ、十分な利益がでないと分かったところで発売中止の決断もできる。
そうした意味では、今回は製作の特殊な事情が、作品の不振を表面化させたともいえる。おそらく他社作品でも同様に採算が厳しいタイトルは少なくないはずだ。
販売不振の大きな理由は、動画配信の普及である。15年にNetflixやAmazonプライムビデオといった外資系の巨人が鳴り物入りで日本に上陸した。国内配信サービスも対抗するためにラインアップを強化し、さらに定額見放題の普及で低価格化も一気に進んだ。
レンタルを中心に、アニメ視聴の多くが配信に切り替わった。これがビデオソフトの需要を圧迫したというわけだ。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/181117/bsd1811170645001-n1.htm
売り上げ不振は似たようなもん粗製乱造しすぎてヲタに飽きられただけや。
ブームってそんなもんで、問題は淘汰された時にどう残るか。
・非売品である特典が付いてくるから円盤買う
・高画質だからBD買う
・放映時の謎の光線や濃い靄が無くなるので円盤買う
・形になってる物が手元に無いと不安なので円盤買う
結論 作品が優秀ならば円盤買う。
昨今は粗製乱造しすぎで買うどころか見る価値すらない作品が多過ぎ。
TSUTAYAがどんどん閉店してて、借りる店すらないという
自分も、前は結構買ったけどしばらくするとブクオフに売っちゃってるし
でも、あんまり買取金額よくなくてコスパが悪いんだよな
だから今はあまり買ってないかな?
どうしても見直したいのはネットレンタルで借りてみるし
地デジになっても売れないもんなんだねえ
今は量産型アイドルというもっと効率のいい商材があるんだから、そっちに資金流れるわな
結果、無駄にコンテンツを消費するだけで
ロクに注目されることもない作品が溢れれば売れないのは当然。
ワンシーズン10本程度に制限しないと。
設定に馴染んだ頃に終了。入り込む余地が無い。
特典がしょぼい
円盤買うほどの作画じゃない
ハードル上げ過ぎだよ
CDもアニメも、完全にお布施目的で買ってるよ。
自分では作れないものを作ってくれるんだから
数万なんて安いもんだろ
将棋界に対しても音楽にもそのつもりで金払ってるわ
作品が多すぎるんだよ...あと
早めに、できれば最初から
ボックスで出してくれ。
地上波深夜でも放送枠代が負担になってきたんだろ
この記事へのコメント(1)
2018年12月23日 22:07 このコメントへ返信
消費税も上がるし、円盤の購入額も上がるね
いやぁ消費が増えるといいですねぇwww
コメント
1 : あえて名無し 2018年12月23日 22:07 このコメントへ返信
消費税も上がるし、円盤の購入額も上がるね
いやぁ消費が増えるといいですねぇwww
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