「ガンダムSEED」のクライン派とかいうやつらwww |
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2019/05/23 カテゴリー: ガンダム/ロボット コメント: 0 | |
元々、コーディネイター社会においてはその迫害の歴史から優生思想が発生していたが、シーゲル・クラインはコーディネイターの出生率低下によってその未来に疑問符を感じ、将来的には交雑によってナチュラルへと回帰する路線を思案する。
こうしたシーゲルを筆頭とした派閥はプラント最高評議会において、地球連合との早期講和とナチュラルとコーディネイターの融和を目標に穏健路線をとるようになった。しかし大戦末期になるとパトリック・ザラへの政権交代により、議会における政策はザラ派寄りのものとなっていく。これを受け、シーゲルはレジスタンス組織を結成。シーゲルが暗殺された後は和平を願うラクス・クラインが父の人脈を利用し、一つの勢力を構築。クライン派は軍艦エターナルを奪取して第3極の立場となり、地球連合とプラント間の紛争を武力により終息させようとする「ラクス・クラインの支持者」という意味あいが強くなる。
前大戦の終結後、これらクライン派は地球連合を含む各勢力からの非戦派とともに「ターミナル」や「ファクトリー」を結成し、その活動を継続した。アークエンジェルやエターナルへの補給や情報提供も行っている。また、プラント内においても旧クライン議長の支持派は残っているため、プラントの高官やザフト技術者もクライン派に参加。私的な活動者も含め機密情報や機体の横流し、機体開発までを行うことで彼らを支援している。
ザラ派
クライン派とは対照的に、プラント最高評議会において、地球連合に対する急進派となる派閥。
その筆頭となるパトリック・ザラはコーディネイターに対しての迫害と尊敬を一身に受けてきた世代であり、それが高まるほど優越思想に傾倒していった。そのため、コーディネイターの出生率低下が問題視された際も、パトリックはその思想を捨てたシーゲルとは対照的に、あくまで科学技術の発展によるコーディネイター存続を望んでいた。
パトリック・ザラの議長就任後は「オペレーション・スピットブレイク」によって地球軍本部を壊滅に追い込み、地球圏の支配権を握る目算を立てていたものの、情報の漏洩によって同作戦に失敗。ただし、同時期に起こった「フリーダム強奪事件」によってラクス・クラインの犯行が明らかとなったため、これを機に司法局を動かし、クライン派議員の拘束を行う。
これによって議会はザラ派優位の方向へ傾くものの、ヤキン・ドゥーエ攻防戦の最終局面によってパトリック・ザラが死亡した事と、幽閉されていたカナーバらクライン派議員が蜂起をしたために政権は転覆。その後の戦後処理もカナーバを議長として臨時政権によって執り行われる事となった。
CE73年においては穏健派のギルバート・デュランダルが政権を握ったため、軍部においてそれに意に反する旧ザラ派の支持者の一部は脱走兵となり、テロリストとして活動した。
基本ハト派の方が強いモビルスーツを作れる不具合
オーブもあんな小国で連合を凌ぐレベルの技術力持ってるとかありえんわな笑。とっくに連合に併合されるだろと。
本人も知名度とカリスマ性があったからね
選挙出たら担ぎ上げられるし当選も確実よ
クライン派を中心として結成された秘密結社がターミナル
ターミナルに協力してるジャンク屋の裏組織がファクトリー
大雑把に一緒くたにされてるけど厳密には違うもの
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